地場産品直売所いっさっさに、初夏の風物詩「ジュンサイ」が入荷しております。
今回はジュンサイがどんな風に収穫されているのか取材にいって参りました。
小林さん本日は宜しくお願いします!
直売所スタッフ 種池
宜しくお願いします。では、早速採りに行こう!
大きなボートを担いだ小林さんと町内にある大久保池にやって来ました。
大久保池付近は春に水芭蕉が見られることで有名です。
※大久保池でジュンサイを採るには許可が必要とのことですので、ご注意ください
手前に浮かんでいるのはジュンサイの葉だよ。
池が一面緑!あれが全部ジュンサイなんですね。
ジュンサイはスイレンのように葉を水面に浮かべる水草の一種です。
食用となるのは寒天質の透明な膜で厚く覆われた、水中の新芽や茎の先端部分です。
信濃町では例年6月~8月末まで収穫されます。
小林さんはあっという間にジュンサイを収穫していきます。
この時期には毎朝 大久保池を訪れ、20袋程のジュンサイを出荷されています。
種池さんもやってみる?
ちなみに池の深いところは2mくらいあるよ。
ありがとうございます!落ちないように頑張って、ジュンサイ採ります!
( バシャバシャバシャ… )
風に流されて上手く前に進めない!
平泳ぎするみたいに、手で大きく水をかきながら進むといいよ
やっとジュンサイのところまで辿り着きました。すごく腹筋が痛い。
毎日続けたら、小林さんみたいに逞しくなれそうです。
葉をかき分けながら、水中に隠れている新芽を探します。
発 見!
まだ葉が開いていない、ぷるぷるの芽をそっと摘み取ります。
「やったー!ジュンサイ採れました!」
採れたてぷるっぷるっのジュンサイです。
小林さんのおすすめはサッと茹でて、シンプルにポン酢でいただくこと!
ぷるぷるの食感とつるっとした喉ごしが楽しめます♪
料亭などではお吸い物として出されることが多いそうですよ。
小林さん、ありがとうございました。
今回、取材にご協力いただいた小林さんが出荷する「ジュンサイ」は 地場産品直売所いっさっさ にて販売しております。是非お立ち寄りくださいませ。
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