道の駅しなの

座談会テーマ

―他所とは違う?信濃町のとうもろこし

新井

道の駅しなのは夏場、とうもろこしを買いに来るお客様で賑わいます。 この資料は分類別売上と来客数のグラフです。

道の駅しなの 分類別売上図

とうもろこしの売上高は当社にとって大きな比率の農産物です。 しかし農家さんの高齢化も進んでおり、出荷量を減らしたいという方も出てきています。 そんな中で信濃町のとうもろこしのブランド展開を考えています。信濃町でとうもろこしを栽培するにあたり、気温や寒暖差など他の地域とは違うのではと予想されることはありますか?

吉川

関東圏と比べるとはっきり違いがわかるんじゃないですかね。 例えば千葉県とか。 長野県内で比較するより違いがはっきりすると思います。

高橋

関東圏であれば山梨県も有名じゃないですかね。 山梨にも「とうもろこし街道」ってありますよね。 でもそこも寒暖差はあるのでデータで比較してもはっきり差は出ないかもしれない。 私は信濃町に来る前はずっと東京にいて農家ではなかったんですが、とうもろこしはあまり好きではなかったんです(笑)。 でも信濃町に来てとうもろこしを食べてびっくりしました。 関東圏でも山梨あたりは鮮度も持ちますから美味しいと思いますよ。 ただ、美味しさをデータで比べるのは難しいかもしれません。 それほど差はないと思いますよ。 感覚的に美味しいと言ってくれる人はいますし、美味しいのは間違いないと思います。 たぶん寒いのが一番重要ではないですかね。 最低気温が低いことが大きいと思います。

新井

以前、関東圏のある道の駅でとうもろこしを買って食べてみたのですが、全く味がしなかった(笑)。 これ買う人いるんだ~と思いました。

木田

私は奈良県出身ですが、信濃町に来て食べてみたらメチャクチャ美味しかったので、それをきっかけにとうもろこし栽培を始めました。 ここのとうもろこしを食べたらもう他では食べられないなと思いました。

渡辺

私も愛知から移住しましたが、それまで信濃町はとうもろこしが有名ということすら知らなくて、たまたま農家さんのところに手伝いに行ったときに初めて食べました。 それでこの美味しさを広めたいと思いました。

座談会の様子の写真

吉田

私は信濃町生まれなので昔から食べ続けています。 冬まで冷凍して食べることもありますが、冷凍焼けした状態でもメチャクチャ甘いのでやはり他とは違うんだなと思います。

笠原

私は長野市出身で、信濃町のとうもろこしが有名なのは知っていましたが食べに来たことはなくて、食べたのは自分が就農してからです。 やっぱり他の地域のものとは全然違いますね。 朝の涼しいうちに出荷するのが美味しい秘訣だと思います。

新井

私も長野市出身ですが、幼い頃から信濃町のとうもろこしはブランド化されているイメージがあります。 スーパーでも信濃町産ならみんな手を出しますし。

矢野

私は新潟県長岡市の出身ですが、食べてみて甘くてやっぱり味が違うなと感じました。

川口

私は信濃町出身なので、あまり特別感がなかったです。 意識するようになったのは役場に入ってから。 テレビの取材が来るとかの情報も入ってきますし、そんなに有名なの?みたいな(笑)。

佐藤

私も信濃町の生まれですがあまり好きではないんですよ(笑)。 味見くらいはしますけどね。

吉川

就農して最初はとうもろこしを作ろうって気はなくて、その頃はとうもろこしが美味しいという意識があまりなかったんです。 子どもの頃は家で作ったとうもろこしが特に美味しいと思ったことはなくて、塩をかけないと甘さが引き立たないという昔の品種でした。 そういうイメージがあったので特にとうもろこしを食べたいという意識はなかったですね。 昔から地元にいる人は、そんなにピンとこないんですよ。 最近になって実際食べてみたら昔に比べて糖度も高くなっているし、美味しいと感じるんだろうけどね。

新井

フルーツ系とうもろこしが出てきてから盛り上がってきたみたいです。 それ以前にピーターコーンという品種を作っていた頃はあまり売れているという感じではなかったみたいです。 最近になってフルーツ系の品種を作り始めて、取材に来たテレビの影響もあってどんどん売れるようになったようです。

高橋

昔から信濃町にいる方はとうもろこしはそれほど甘くないという印象があってあまり好きではないという方もいらっしゃると思いますが、スイートコーンは品種改良が進めやすい作物ですし他所から来た僕らにとっては衝撃でしたね。

伊藤

私は道の駅しなので農産物を担当していますが、とうもろこしを粉末にして加工品なども作っています。 色々な形で通年のPRができれば良いと思っています。

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