信濃町で栽培が盛んな特産のルバーブがいま旬を迎えています。今回、ルバーブを栽培されている農家さんを訪ねてきました。 ⇒ルバーブとは?
おひとり目はルバーブの栽培を始めて15年程になるという塚本さんです。ちょうど塚本さんが朝採りしたルバーブの出荷準備をされているところでした。瑞々しいルバーブを長さを揃えて丁寧にカットされています。
ルバーブ自体は30年程前から畑のすみにひっそり生えていたそうですが、当初は変わった花の咲く植物だな、としか思っていなかったそう。その後、美容や健康によいとルバーブが注目されはじめたこともあり本格的に栽培を始め、少しずつ株を増やしてきたそうです。
そして、いまではこんなにたくさんのルバーブが!約1200株のルバーブが栽培されている広大な畑のなかを、塚本さんが赤く色付いたルバーブを収穫していきます。ルバーブは虫がつきにくいため、農薬は使用していないとのこと。また、普段畑にやってきて悪戯をする鳥や小動物たちも、酸味が強いルバーブは苦手なのだそうです。確かに生で食べるルバーブは強烈ですね。
ルバーブは砂糖を加えて、甘酸っぱいジャムやコンポートにして頂くのがおすすめです。
毎年ご自宅でジャムを作り、冷凍保存しているという塚本さん。奥様よりワンポイントアドバイスをいただきました。
ルバーブジャムを作る際に、苺を少し加えると独特のクセが和らぎ、ルバーブが苦手な方におすすめです。また、ジャムをフリーザーバッグに小分けにし冷凍保存しておけば、1年中ルバーブが楽しめます。
塚本さん貴重なお話を、ありがとうございました。
続きまして、黒姫山、妙高山を望む小板橋さんのルバーブ畑に伺いました。
ご自宅脇に細やかに手入れされたルバーブ畑が広がっています。小板橋さんのおすすめは朝食にヨーグルトと一緒に食べる真っ赤なルバーブジャム♪ルバーブは乳製品との相性がとても良いです。
根元から引き抜くように収穫していきます。小板橋さんが栽培されているルバーブは軸が細めで、芯まで赤いのが特徴です。また、数株ですがきれいな青いルバーブも栽培されていらっしゃいました。
朝食にルバーブジャム試してみます!小板橋さん、ありがとうございました。
お二人からのメッセージ
ルバーブの販売につきまして
今回、取材にご協力いただいた塚本さん、小板橋さんをはじめとする生産者の皆さんが栽培した信濃町産ルバーブは「地場産品直売所いっさっさ」にて販売しております。
※ルバーブの色味につきましては、種類や出荷時期により異なります。何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
皆様のお越しをお待ちしております。
遠方の方はホームページにて通信販売も行っておりますので、是非ご利用ください。
通信販売のご注文は6月末まで承っております。
お気軽にお問い合わせください。026-255-2900 [ 営業時間 9:00-17:00 ]
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